みなさんこんにちは。
あきこです。
今回は
「ブログ収益は本当にできるのか！？」
シリーズの第一弾として
”50記事書いてふりかえり思ったこと”を記事にしました。
ちなみに本記事では収益に関する記載はしていません。
ブログで収益を得たいと思ったことから、何をしたか何に気が付いたかについて記載しています。
筆者あきこについて
私は秋田県大館市で生まれ、育ちました。
高校卒業後、大学進学するため上京、埼玉や神奈川で暮らし、東京を中心に働く生活を10年あまり続けました。
上京したての頃は
”もう二度と秋田には戻らないんだろうな”
なんてことを漠然と思っていました。
20代でしたからね、突っ走ってましたよww
新しい街での暮らし、田舎にはいない都会風の人たち、自立して生活しているという緊張感、年の離れた目上の人との会話、、、毎日が全てが新鮮でした。
今がすべてという気持ちで暮らしていました。
都会での生活は楽しいこともツラいこともありました。
その時なりに、上京したからにはすぐには根をあげて帰れないという気持ちが強かったと思います。
今とは違う意味で、物理的にも精神的にも大変なことも多くありました。
若いだけに自分を律することも難しかったですしね。
で、30代になり、ふと長い目でこの先の人生を考えたときに思ったことが
「自分の生まれた町を、大人になった自分の目で見たい」
だったのでした。
非常～～に簡潔に言えば
「一回帰ってみようかな・・・」と思った私、
会社から長期休暇をもらい、しばらく地元での生活を続けているうちに楽しすぎて戻れなくなっちゃったんですね。
結局、生まれ育った町が、大館が好きだったということ。
暇ができればちょこちょこ帰ってましたし。
というわけで、その後を経て、今はまだ「ママ、ママ」とくっついてくる子どもを数人かかえながら大館で生活しています。
やりたいことが見つかるまでの私
出産のタイミングで会社からの退職を余儀なくされた私は、子宝にもめぐまれましたので、専業主婦に専念することにしました。
つわり、出産、育児と、貴重な体験をさせていただいています。
子どもを育てるって大変ですね、これで終わりっていうのがないですから。
今から3年前、2022年の夏ころからですね、
余裕がない最中であっても
「このままでいいのかな」
とも思うようになりました。
きっと多くの女性がぶち当たる壁なんだろうなと思います。
「何かしたい、でも自分が何をしたいのか分からない」
だったんです。
いや
「何をしたいのか分からない」
ではないんですね。
子育て、家事、生活のための仕事のはざまで
目の前にあることを懸命にこなさなければいけないがために
それをやった上で、やりたい事を見つけ行動するってなかなか出来ないんですよね。
３年前、５年後の自分が何か出来るようになっていたい、そのために何をすればいいか。
と考えていたところ、ある成功者さんから
「100日間連続で全力でアウトプットライティングしてみよう！」
という提案をされました。
当時、座って本を開けば10分以内で入眠してしまう私が文章を書くなんて。
はじめはアウトプットするために一日中考えて、寝る直前まで先延ばし、少し書くだけでもグッタリでした。
文章を作るってこんなに疲れるのかと痛感していました。
グッタリするわりにはつたない文章だったりして、ホント。。。
こんなことに時間を使って何の意味があるんだ？
って思いながらアウトプットライティングしていました。
結局アウトプットライティングは目標の100日連続を越え、2年近く続けることができました。
終えてみてどうなったでしょうか・・・
書きたいんですよね。
自分で終わる宣言して終わったはずなのに、書きたいんですよね。
肩の荷が下りたような、解放されたような、安堵した気持ちなのに。
なんでもいいから何かアウトプットしてみたい自分になっていたのでした。
おまけに目指すものが見つかった。
私にアウトプットを提案してくれた成功者さん、
「5年後の自分のために全力でアウトプットしてください。何かが見つかるかもしれませんよ。」
と言われました。
あの頃の私の心境はというと、穏やかであり、穏やかではないときもあり、葛藤もあり
突然に、なんの根拠もなしに胸騒ぎというか、ざわざわした気持ちになることがありました。
得体のしれない焦燥感に襲われることもしばしばありました。
私は幸せなのだと言い聞かせるようなこともありました。
アウトプットをするというのは、
自分を見つめなおし、第三者として自身を見ることによって、どうしてそう思ったのかを順序だって組み立てるということなのだと思います。
心の整理整とんが進むにつれて、自分のためにやりたいこと、やらなければいけないことが理解できるようになっていきました。
アウトプットライティングを終えたのは、私にやりたいことが見つかったからなのでした。
それと共に、焦燥感が小さくなっていくのが目に見えて分かりました。
アウトプットを終えて分かったことは、100日連続を越え、なおかつ400日連続越えをやった人が分かるものがあるということ。
しっかり意味があったんです。
地域ブロガーを目指して
さぁ、根拠があるのかないのか
「書ける」
と思った私はどうして地域ブロガーを目指すようになったのでしょうか？
理由は大きく３つです。
‣地元への愛がものすごい
‣何かを書きたくて仕方ない衝動にかられる
‣お小遣い稼ぎができるのではというほのかな期待
いざブログを書くとなると、何から手を付けたら良いのか分からずでしたので
とりあえず色々な人のブログを読みあさり、分からないことを調べていましたね。
-読まれるブログにするためにはどうしたらいいか。
-アフィリエイトとは何か。
-ブログを開設するのに有料と無料のものがあること。
-サーバーとは。。。などなど
結果、サーバーを契約してWordpressを使ってブログを作ることにしました。
・収益化できるもの
・自分が読みやすいなと感じたもの
（Wordpressで作られているwebページは読みやすいです）
結局はブログの中身の方が大事なんですが、上の２つプラス感覚で選びました。
サーバーの契約、Wordpressのテーマ設定から取り組みましたが
もう一度同じことができるかと言えば、できないと思います( ˘•ω•˘ )。。。
ここまで来るのに本当に回り道しました。
でも成功した方々って
「自分は人よりも遠回りしてやっとここまで来た」
って言ってますよね、
なので私もその言葉を励みになんとかここまで来たという心境です。
50記事書いてみて
ところで、50記事書いた頑張った自分ではあるのですが
多くの人に読まれるブログ
について理解したとか、目標へ近づいたとは言えないです。
とても言えないです。
だって収益化していないですから。
それでもクローズドASPサービス業者から登録オファーが来たり、
グーグルアドセンスの審査が通ったり、
アドセンスの収益が初めて１円になったときなど、
その都度、こぶしを挙げてガッツポーズするぐらい嬉しかったのを覚えています。
ブログ記事の閲覧数が１になったときはドキドキしたものです。
半歩ずつ、這いながらでも前進は前進、レベルアップですね。
現在は、収益額が0円／日ということは無くなりました。
これからの目標は「100記事を書くこと」です。
ここまで来たらそれしかないかなと。
収益化については、まずは100記事書いたら考えようと思っています。
もう１つ、50記事を書いて言えることは、
大館に関係することを調べたことで、知識が増えました。
知識をもとにして誰かに説明できるぐらい、自分のものになったかもしれません。
読書が好きだったり、地元についてもっと知りたいという思いが功を奏したのだと思います。
何をしたらいいのか分からないとき
私が何をしたらいいのか分からなかったとき、アウトプットライティングに救われました。
もし今、ブログを書いていなかったら・・・と考えても、どうなっていたか想像もつきません。
きっと、限られた時間を憂い、焦り、怖れ続けていたかもしれないですねww
アウトプットは何も思い浮かばないときでも、一行だけでも書いてみようという気持ちは大切かなと思います。
思い浮かんだフレーズ１つだけでも、まずは書いてみるという気持ちがあればできると思います。
誰かに見せなくてもいい、本心を書き出す
これが自分の意思である証拠になるかなと感じています。
まとめ
３年前の私が、ブログを開設し、50記事書いているブログライターになっているなんて夢にも思っていませんでした。
ブログを始めると決めてから今までずっと、大館を中心に調べものをしたり、歩き回ったりしてきたこと。
大館や日本の歴史を知るために書物を読んでいることを楽しく感じています。
他人から見ればつたない文章であれど、すべて渾身の力を込めて書き上げた記事であることにかわりはないので自分を褒めたいなって思っています。
これからも魂を込めて文章を書き、地元大館のことを知ってもらうために記事作りを進めていきたいと思っています。
誰かが私の記事を読んでくれて興味を持ってくれたらいいなと本気で思っています。
目指すはやっぱりそこかな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
